イッカネズミ軸サイクル

あんまり大人数に公開すると俺が勝てなくなる


シリーズ1(S1 46位)

レギュレーションC(S5 20位 S7 9位)

 構築の本質は「イッカネズミを軸とした堅固なサイクル」と「メガネサーフゴーを無理やり押し付ける」の使い分けである。

サーフゴー一任してる風だがイッカネズミ+ビルドソウブレイズはシナジーがあり、イッカネズミ+毒テラスディンルー+ヘイラッシャもカミイーユイにめちゃくちゃ強い。

 サーフゴーを縛るポケモンには「このゆび+ゴールドラッシュ」で火力を押し付け、技が通らないポケモンはサーフゴーを入れ替えながら怒りの前歯をしてサーフゴーを通す動きを狙う。

 ここで、とくこうが下がったサーフゴーを入れ替える際に誰を後出しするかという話になるが、シリーズ1ではヤミカラス、レギュレーションCではヘイラッシャを使用していた。

 この2匹は環境においてサーフゴーが苦手としているポケモンへの切り返しが期待される。例えば、シリーズ1のヤミカラスはグレンアルマや寿司の対策に重きを置いている。黒い霧で能力をリセットできるうえ、ワイドフォースに後投げすることでトリックルームの時間稼ぎができる。フレンドガード込みの耐久で合体寿司のウェーブタックルも耐える。あと当時裏から投げて追い風できるのはこいつだけ)

 レギュレーションCはイーユイはサーフゴーでは見れないため、下から見る選択をとった。寿司は相変わらず強かったのと、ウインディ(+モロバレル+ハバタクカミ)あたりにも強い身代わり+炎テラスタル

 どちらも相手の積み技に対するカウンターを担っている。

 レギュレーションDも似たような「イッカネズミを守らせながらクッションとして投げる枠」を模索しているがなかなか思い浮かばず。案募集。

 ヘイラッシャはゴリランダーと守る貫通ウーラオスがいるためほぼ無理。ヤミカラスは、サーフゴーが追い風ミラーにあんま強くないことと、テツノツツミがいるためヤミカラスの評価は低め。ヘイラッシャよりはワンチャンあり。

クッション先もある程度の攻撃性能が欲しい。
ex)イッカネズミヤミカラスは前歯イカサマでガブリアスを倒したり、寿司もゴリ押せたりする。
イッカネズミヘイラッシャも前歯ウェーブタックルが普通に強い。

また、対戦を重ねた感想だとサーフゴーに一致テラスタルに切らないと勝てない試合が少なく、水テラスタルが有効に働く場面が目立ったので鋼テラスゴールドラッシュの依存度を上げる必要はない。逆に補完はしっかり考える必要あり。




案1
雨サーフゴー

イッカサーフゴー+ペリッパーすいすいAT

クッション枠にペリッパーを用意しすいすいアタッカーを展開する

・利点
雨サーフゴーが偉い
ペリッパーがウーラオスに弱くない
地震耐性

・欠点
ツツミ重すぎ

案2
トリルサーフゴー


イッカサーフゴー+ガチクレセ

・利点
ポサダブルで使うとオシャレ
トルネウーラの切り返しになる

・欠点
なんか普通にウーラオスにボコボコにされた
ガチグマとイッカネズミの相性が悪かった

言語化して思ったけど雨サーフゴーは強そうやな

・案3
イッカサーフ寿司

・利点
ヘイラッシャを強く使える

・欠点
盤面が不利になったら終了